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旅に出たい!熊本城へ旅行へ行ったときの思い出

秋めいてきたこの頃、過ごしやすい陽気でおでかけにはぴったり。
旅行に行きたくなりますね。
今年初夏に熊本城へ旅行したことを思い出してみたいと思います。

今回の熊本城までのアクセス。熊本空港を降りてからの道順。飛行機→空港ライナー→電車→市電コース

今回は飛行機から電車で移動しました。

飛行機で阿蘇くまもと空港に降りたら空港ライナーに乗る(無料)

阿蘇くまもと空港に到着したら空港ライナー昇降場が割とすぐありますので、そこで待ってると無料のタクシーが肥後大津駅まで送り届けてくれます。一応時刻表では30分ごと来るとのことでしたが、タクシーがグルグル回ってるぽくタイミング良く来た車に乗るって感じですぐに乗れました。

肥後大津駅からJR肥後本線・熊本行に乗って熊本駅で降りる

肥後大津駅には熊本や南阿蘇を周ろうとしている旅人がたくさんいて同胞達よ!と勝手に思ってウキウキします。可愛い電車に乗っていざ熊本へ!
電車からの景色も素敵ですのでおススメですよ。

熊本駅から市電に乗って熊本城・市役所前で降りれば熊本城はもうそこ

熊本駅におりたらバスも市電も走っているので市電に乗ったら熊本城・市役所前で降ります。バスも運行してますのでバスで向かう場合は桜町バスターミナルで降りると熊本城前です。

今回は市電に乗りました。なんといっても見た目が素敵!雰囲気ありますよね。

熊本駅は広くて都市でした。駅の周りもいろんなお店があって十分に楽しめそうでした。

熊本駅のデザイン素敵ですね。お城の構えを彷彿させるようなどっしりとしていてシックな見た目。
徹底してます。こだわりが感じられて感心してしまいます。

阿蘇周辺を観光するならレンタカーがおススメ。

肥後大津駅から熊本と逆方向の南阿蘇方面を観光するならレンタカーがおすすめです。電車も通っておりますが自然地観光がメインとなると思いますので歩いてあちこちいくのはけっこう大変です。もともとのツアープランで予約しておくか、阿蘇くまもと空港内にレンタカーカウンターもありましたので利用してみると良いかと思います。
阿蘇くまもと空港レンタカー

熊本城見学

熊本城まで

立派なお堀です。これでは簡単には攻め入れない。難攻不落ですね。

加藤清正像
安土桃山時代から江戸初期にかけての武将。
関が原の戦いで東軍に加勢し活躍して肥後国一国と豊後国の一部もをもらって熊本藩主になりました。
城主になってからは城下町の整備・治水事業・農業政策・商業政策を推進して肥後を豊かにする基盤作りをしたそうです。
領民は大変喜んだようで、きっと芯のあるリーダーだったんでしょうね。

桜の馬場 城彩苑。
食事処、お土産処、観光案内場。
お城の下町にはお店がたくさん並んでました。食べ歩きもできる甘い物スイーツがたくさんとお食事処もあり、観光案内所もあって安心です。

 

熊本地震の跡が残る城壁。
2016年4月14日熊本地震が発生しました。熊本城も大きな被害を受けましたよね。
今ではすっかり復興された熊本城でしたが、地震の跡をわざと残してありました。
建物が歪んで城壁も崩れ地震の大きさを想像させられます。
対称的に復興後は熊本城本丸までの道のりが綺麗にされていて人の力の凄さを感じ取れます。

熊本城。本丸。

本丸到着まで結構ありましたよ。ようやく到着。立派な城構えで圧巻でした。
城前ではショーなども行われておりまして活気づいてました。
熊本城の石垣は上に向かうほど反り返りが激しくなり登ることができません。忍者でも登ることができないだろうとのことで”武者返し”と呼ばれています。

余談ですが熊本土産の一つに”武者返し”というお菓子がありますがとても美味しいのでおススメお土産の一つです。

お菓子の香梅 武者がえし8個入 【のしなし】 スイーツ 467g
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熊本城場内

忍者が追われて出てきそうな城下。であえーであえーなんて声が聞こえてきそうです。

これまた立派な石階段。ヒヤッと空気が張り詰めてましてお城に入る緊張感がまた良かったです。(※展示用で登れません)

場内の豪華なお部屋の模型。
こちらは模型で部屋を再現した物でした。なのでミニサイズです。金の屏風が雰囲気ありますよね。
細かな再現に心惹かれてしましました。ミニチュアってなぜか心躍る!のは私だけではないと思います。
こちらでいろいろおごそかなやり取りなんかをされていたのでしょうか。
実際に入って座ってみたいです。

おトイレ。
木の造りで綺麗。ですが実際はかなり昔の時代ですし、もっと生活感あったのだろうなぁ。
なんていろいろ考えるのが楽しい。

最上階。
展望場になっていて熊本市内が一望できます。こちらの屋根瓦は確か熊本地震前からの物。。。だったと書いてあった気がします。違ったかな?

 

細川家の甲冑。お察しの通り見学者から、この見た目ではすぐに標的にされるのでは。。。ざわざわと声があがっておりました。
合戦前に着る甲冑とかかしら?大将は本陣内で構えてるとかなのかな?
きっと合戦前にはこの立派な甲冑をまとって兵士に一喝して士気を高めていたのではないでしょうか。
などと歴史初心者のブログ主の想像をかきたてる一品でした。

 

熊本城見学は一日で終われないほど内容が豊富でした

熊本城到着までの熊本市内もお食事処などたくさん回ってみたいところがあります。熊本城の中もとても広く、展示物にも大変力がいれてありまして、今回の写真では紹介しきれないほどでした。熊本の歴史が詳しく分かる大型展示物や映像展示も多数あり、それぞれに詳しい解説がついておりました。しっかり見れば熊本城の歴史通になること間違いなしの情報量でした。
熊本城観光公式ページ

熊本城本丸周りも城彩苑、加藤神社、護国神社、熊本博物館、熊本県立美術館などなど見所満載で次回訪れた時は寄りたいです。
特に県立美術館は細川家の調度品などが時期限定で展示してあるようで、昔の日本のラグジュアリーな品々や刀などなど様々な物を生で見てみたいです。
熊本県立美術館

今回は雰囲気を味わうのみでじっくり見学をしていないですが、お城の大きさや壮大さ、復興への熊本の熱い思いが現地にいくと感じられました。やっぱり旅は現地に実際いって雰囲気、食事や歴史を学ぶのが楽しいかと思います。
次回はもう少し深く、歴史や美味しい食事を楽しみたいです。
1回いくと2回目が楽しみなる熊本城は素晴らしい所でした。

秋のくまもとお城まつり 秋に開催!

いろいろ調べていたら秋には熊本城で城まつりが開催されるそうです!
紅葉の時期にあわせてライトアップされたり古武道演舞や薪能が披露されたり、クイズウォークがあったり子供から大人まで楽しめるイベントみたいです。”お城の下でまつり”とういうワードだけでもう楽しそうです。とーっても行きたいです。
令和4年は11月18(金)~12月4日(日)まで開催予定です。詳細は下記にて。
秋のくまもとお城まつり 城あかり

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