セルフジェルネイラーさんが増えて来てますよね♪お店で使っているアイテムなどがネットで気軽に買えるようになってきたのでありがたいこの頃です。セルフだとサロンのようなつるんとした仕上がりにならない!という場合は土台の形を整えてからカラージェルを塗ると綺麗で時短にも繋がります♪
セルフジェルネイルを綺麗に見せる
セルフジェルネイルが綺麗に見えない原因の一つがジェルに凹凸がある!ということです。
爪の先の方ってよく見ると少し凹んでることが多いんですよね。そのままジェルをのせていくと反り爪っぽい仕上がりになります。
そこでカラージェルを塗る前の土台を綺麗なつるんとした丸いフォルムにしておくことで後からのせるカラージェルが薄づきでもつるんと綺麗な形になります。
凹凸がなくつるんとしたフォルムだと爪の艶感がしっかりでて光が綺麗にでます。サロンのようなプックリ感もでます♪
下の写真はフォルムを整えてからカラージェルを塗っているので爪の根元から爪先まで綺麗なカーブになってます。(水滴をのせてしまっているのはデザインです。ちょっと分かりづらい写真でごめんなさい。)
ベースジェルでフォルムを作っておくと良い事
●土台を整えておくとその後の作業、カラージェルを塗ってトップジェルをのせるまでがスムーズに進みとても楽になります。
●ジェルネイルの持ちが良くなる!
ひっかかるような凹凸が無くなるのでジェルネイルが剥がれるきっかけが少なくなります。カラージェルとトップジェルが全体に均一にのると密着度が高まって持ちが良くなります。
●オフするときにベースジェルを削りすぎて自爪を傷める心配が少なくなる!
オフする時に楽なのも押したいポイントです!基本的にベースジェルはリムーバーで簡単に剥がれやすいです。
オフするときにカラージェルの層まで削ってリムーバーに浸して剥がすと初心者でも安全です。
しかしベースジェルは透明のためどこまで削っていいのか分かりづらいのです。
そうすると自爪まで削って熱かったり、痛かったりすることもあります。泣
ベースジェルに厚みがあれば削りすぎが防げるの初心者でも安全にオフすることができます。
ベースジェルでフォルムを作る方法
用意するもの
●粘土のあるクリアジェル
フォルムを作るのに粘度があるクリアジェルが必要です。
形を丸く作るので粘度がないと流れてしまいます。また粘度が硬すぎても馴染まないのでボコボコします。
一般的に【ビルダージェル】と書いてある透明のジェルなら形成に優れています。
ブログ主は【プチプラさんのクリアジェル】を愛用しています。硬すぎず緩すぎずで形成が滑らかにできます。
また、パーツの接着剤として使ったりもできて便利です♪
●ベースジェル 粘度がゆるいサラサラタイプ
ビルダージェルだけでベースがわりになるのですが、ビルダージェルをしっか定着させたいのでサラサラタイプのベースジェルも使っています。
●平筆
筆は平筆がおすすめです。
爪の根元やサイドのラインが真っすぐにでやすいです。
形の作り方
1⃣ベースジェルを全体に薄く塗って硬化します。
2⃣爪の縦真ん中にビルダージェルをたっぷりのせます。
爪先の伸びてきた部分と爪の境目がだいたい凹んでいるのでここを一番高くする感じで。
3⃣筆にビルダージェルを薄目にとってサイドを塗ります。
4⃣真ん中に高く盛ったビルダージェルをサイドに広げていきます。優しく表面を撫でる感じで広げると凹凸がでにくいです。
5⃣爪を逆さまにして重力で形を整えます。
ジェルが落ち着いたら硬化します。
これでベースの形作りは完成です!
この後はカラージェルとトップジェルで仕上げてください♪
↓自爪にぬった時はこんな感じです♪
ベースが大事
形を整える方法として最後のトップジェルの前にクリアジェルを挟んで形を整える方法もありますが下にカラージェルを重ねてきてるので凹凸をカバーするのがけっこう大変です。
最初のベースの段階ならまっさらなところに形成できるのでフォルムが簡単に整ってくれます。
ベースがつるんと整っているとカラージェルもトップジェルも薄く塗るだけで全体が均一に綺麗に塗れます。
ジェルは均一の厚みで凹凸なく塗れていると密着度が上がって持ちが良くなります。
仕上がりが綺麗で長持ちするととっても嬉しいのでぜひベースに時間をとってみてください♪
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