【セルフジェルネイル】お店のような爪の厚みだしのやり方。反り爪を丸く綺麗なカーブにする。

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セルフジェルネイルでもお店のようにプックリと厚みをだして凸凹を失くして綺麗なカーブをだしたいです。クリアジェルを使ってベースの段階で補正するとつるんと綺麗にカラージェルが塗れます♪

反り爪とは

反り爪(そりづめ)は、爪の形状の一つで、爪の先端が上がり、内側に湾曲している状態を指します。通常、爪は水平な面に平行に成長しますが、反り爪では、爪の形状が変形してしまい、爪が上向きに反り返ってしまいます。

極端に反り返っていなくても爪の先が少し反ってる方はけっこういます。

反った状態でカラージェルを塗ると爪先に凹みがでます。毎日見る自分の爪なので先っぽに凹みがあるとけっこう気になるんですよね。
爪先が丸みのあるカーブになっていることで健康的にも見えますので、ひと手間加えて綺麗なカーブにしましょう♪

反り爪を補正しよう

粘土のあるクリアジェルを使えば反り爪も綺麗なカーブに補正できます♪

今回はプチプラさんのクリアジェルを使っていきます。

ベースジェルの段階で補正するか、最後のトップジェルの前に補正するか2通りありますがベースジェルの段階で綺麗なカーブに形を整えておくとその後の作業がしやすいのでおすすめです。

爪の厚み出し、反り爪補正のやり方

クリアジェルで補正する

1⃣まずベースジェルを塗って硬化しておきます。

2⃣クリアジェルを爪の一番高い所に一筋置きます。

3⃣筆で置いたジェルを横にペタペタ広げていきます。たまに爪を逆さまにしてしばらくそのままにしておくと重力でクリアジェルが綺麗な形に流れてくれます。

形が落ち着いたら硬化します。

綺麗なカーブになりました!

〈ポイント〉
●厚くしすぎるとこの後のカラージェルとトップジェルでどんどん厚みが増えていくので、反り爪が見えなくなるくらいの厚みで補正していきます。

●爪を逆さにして重力で自然に丸くなるのを待つ。

●クリアジェルを全体に伸ばした時点でも爪先が凹んでいる場合は、筆の先っぽで爪の先の方から凹んでいる方向に撫でて、爪の先に溜まっているジェルを凹みに持っていくと上手に凹みが埋まります。

補正してからカラージェルを塗る

クリアジェルで綺麗なカーブに補正してからカラージェルを塗るとムラなくつるんと仕上がます。

カラージェルを塗って仕上げてみました。

このようにマット仕上げをする際もクリアジェルで厚みをだしておくと綺麗に仕上がるのでおススメです♪

もっとプックリさせたい場合はカラージェルを塗った後にクリアジェルで再度厚み出しの作業をして硬化させます。そのあとにトップジェルを塗って完成させます。

クリアジェルで爪のカーブを綺麗に!

ひと手間かかりますが爪の厚み出して綺麗なカーブにしておきと仕上がりの見た目が驚くほど変わります。
お店でやってもらうようなつるんと素敵になるのでぜひやってみてください♪

クリアジェルは厚みだし以外でも長さだしやパーツを留めるのに使ったり、ベース、トップジェルにもなります。カラージェルと混ぜるて透け感のあるシアーカラーにしたり、グリッターと混ぜてラメジェルを作ったりできます。
使い方が様々でいろいろな場面で活躍してくれるので一つ持っていると便利です。
硬すぎず、柔らかすぎずの粘土がオールマイティで使えるのでプチプラさんのクリアジェルがおすすめの1品です。

プチプラ クリアジェル 10g
created by Rinker

クリアジェルの使い方の紹介動画です。
厚みの出し方も5分53秒ぐらいから解説してくれてます。

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