今日の夕飯は簡単に済ませたい。でも栄養はしっかりとりたい。そんな時におススメなのが超かんたんタコライスです。
目次
超簡単タコライスのレシピ
北海道さけるチーズ
チーズはなにを使ってもお好きなもので良いです。
北海道さけるチーズがかんたんにさけて、噛み応えと食感がタコライスに合うのでおすすめです。
さけるチーズ単体で食べても美味しいですよね。
材料
2人分
●北海道さけるチーズ 2本(50g)
●合いびき肉 100g
●レタス 2枚
●トマト 1個
●ご飯 2膳分
A
●トマトケチャップ 大さじ2
●しょうゆ 大さじ1
●チリパウダー 大さじ1(入れなくても美味しいです。代用で一味唐辛子を好きな量いれも良いです。)
●お好みでアボカドや卵を添えると美味しさアップです!
作り方
1⃣フライパンに合いびき肉を入れて炒め、火が通ったらAを入れて1~2分中火で煮詰めます。
2⃣器にご飯を盛り付け1⃣をのせます。一口大に切ったレタス、角切りにしたトマトをのせます。仕上げに食べやすサイズにさいた北海道さけるチーズを添えて完成です!
タコライスのおススメポイント
簡単で時短
基本的には合いびき肉を炒めて味付けするだけで他の野菜などは添えるだけで済むので時短になります。
急いでいる日、やる気の出ない日に最適です。
見た目が色鮮やか
レタスの緑とトマトの赤とチーズの白が見た目を華やかにしてくれて食欲を刺激します。
お好みでアボカド、卵、きゅうり、枝豆などなど何でも好きな素材を添えるとさらに鮮やかになります。
栄養満点!
チーズの栄養
カルシウム:強い体、骨をつくるのに役立ちます。
脂肪:消化の良い乳脂肪が豊富。
タンパク質:筋肉や細胞、血液などをつくる栄養素です。
ビタミン:体の抵抗力を高めるビタミンA、成長や回復を助けるB2、抗酸化作用のあるEなどが含まれています。
合いびき肉の栄養
筋肉の味方タンパク質はもちろんのことカリウムや鉄も含まれています。
レタスの栄養
ビタミンC: 免疫力の維持やコラーゲンの生成に必要な栄養素です。
ビタミンK: 血液凝固に必要な栄養素です。
フォリック酸: 細胞分裂や成長、免疫力の維持に必要な栄養素です。
カロテノイド: 抗酸化作用があり、視力や皮膚の健康に関係があります。
ポリフェノール: 抗酸化作用があり、慢性疾患の予防に関係があります。
カリウム: 神経や筋肉の機能に必要な栄養素です。
食物繊維: 腸内環境の改善や便秘の予防に関係があります。
トマトの栄養
リコピン:トマトの赤色色素で、強い抗酸化作用を持つカロテノイドの一種です。がん予防や心血管疾患のリスク低減に効果があるとされています。
ビタミンC:免疫力を高める作用があるほか、コラーゲンの生成を促進するなど、美肌効果にもつながります。
ビタミンK:血液凝固を助ける働きがあります。
カリウム:細胞内の水分バランスを調整し、血圧を下げる作用があります。
フォリック酸:細胞分裂や成長に必要なビタミンで、妊娠初期の胎児の正常な発育に必要とされます。
他にも、食物繊維やビタミンB群なども含まれています。
タコライスの歴史
タコライスは、沖縄県の米軍基地周辺で誕生したメキシコ料理と沖縄料理を組み合わせた料理です。1945年の沖縄戦後、アメリカ軍が沖縄に駐留し、現地の人々と交流する中で、メキシコ料理を紹介しました。当時のアメリカ兵は、地元の米軍基地周辺にある飲食店でメキシコ料理を食べたいと思い、現地の飲食店に要望を出しました。
しかし、当時の沖縄は、材料や調味料に不足があり、メキシコ料理の材料が手に入りにくかったため、地元の飲食店はアレンジを加えたオリジナルの料理を提供するようになりました。こうして生まれたのが、タコライスです。タコライスは、タコスの中身をライスに変え、沖縄料理の影響を受けた具材を加えた料理で、今では沖縄県だけでなく、日本全国で親しまれている料理となっています。
タコライスで健康に!
今回紹介したタコライスは超かんたんレシピでしたが、もっと凝ったタコソースを使ったレシピなども多々でております。
基本的には合いびき肉、トマト、レタス。チーズは使いますがその他のトッピングは自由にできます。
簡単タコライスも美味しいですし、凝ったタコライスも美味しいです。
結局美味しくて飽きのこない自由なタコライスなのでレシピに悩んだ時は作ってみてください。
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