アラビア24hのお皿は何を盛っても様になる不思議なオシャレな北欧食器です。
北欧食器のARABIA
アラビアは、フィンランドの北欧地域で最も古くから存在する食器メーカーのひとつです。同社は、1873年にフィンランドのヘルシンキで創業しました。
当初はタバコパイプや陶器などを生産していましたが、20世紀初頭には食器生産に特化しました。1920年代には、アラビアは最初の食器シリーズである“Karelia”を発表し、それ以来、数多くの素晴らしいシリーズを生み出しています。
特に、1950年代から1970年代にかけての時期には、アラビアは「パロネン」「フィンランディア」「Ruska」といった、デザイン性に優れたシリーズを多数発表しました。これらのシリーズは今でも愛され、コレクターアイテムとして高く評価されています。
また、アラビアはフィンランドの国民的イラストレーター、トーベ・ヤンソンとのコラボレーションも行っており、ムーミンシリーズの食器も生産しています。
アラビアは現在、フィンランド国内外で高い評価を受けており、北欧デザインの代表的なブランドのひとつとして知られています。
アラビア24hアベック
アラビアの食器シリーズ「24h」は、その名の通り、24時間使えるシンプルで実用的なデザインが特徴です。シンプルなカラーリングで、洗練された印象を与えます。
「24h」シリーズには、食器全般を揃えることができます。例えば、食器セットには、皿、スープ皿、カップ&ソーサー、ボウル、グラスなどが含まれています。また、単品でも販売されており、自分の使い方に合わせて選ぶことができます。
「24h」シリーズの最大の特徴は、耐久性に優れていることです。食洗機、電子レンジ、オーブンなどにも対応しており、日常の使い勝手が非常に良いです。また、食器の重さや厚みも丁度良く、使いやすさを追求したデザインになっています。
デザイン面では、シンプルでモダンな印象を与えるだけでなく、食器の形状にもこだわりが見られます。例えば、スープ皿はやや深く、カップも深めになっており、食器の使い方を考慮したデザインになっています。
総合的に見て、「24h」シリーズは、シンプルで実用的なデザインが魅力的な、日常使いに最適な食器シリーズと言えます。
使い勝手がよいアラビア24hアベック2
盛り付け例
使い勝手の良いアラビア24hは”映画かもめ食堂”でも使われていた”アベック”シリーズの青、約24㎝×約4.5㎝のお皿です。
余白を大きく使うと何を盛っても美味しそうに素敵に見えます。
のっけご飯系にも合います。
カレーライスにも合います。
深さがあるのでカレーなども綺麗に盛り付けられます。
パスタにも合います。
深さがあるのでパスタやスープ系パスタや冷やし中華など麺類も綺麗に盛り付けられます。
約24㎝×約4.5㎝がおすすめ
パスタ皿にもなる約24㎝×約4.5㎝のサイズがおすすめです。
横のサイズも大きめです。盛り付けた時にお皿の余白がしっかり出た方が見栄えが良いです。
深さがしっかりあるのでパスタや少し汁がある時など、深さがほしい時にもしっかり対応してくれます。
※こちらのサイズは今はかなり品薄になっているみたいです。もし見つけたら迷わず購入していい商品かと思います。
アラビアシリーズ
今回紹介したアベックは他サイズやほかのお色パープル、グリーン、イエローなど様々でています。
24hシリーズの中でもいろいろなデザインがでています。
デザインも綺麗で耐久性にもすぐれた使い勝手の良いお皿なのでお気に入りのシリーズがきっと見つかると思います。
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