マーメイドネイルは立体の貝殻柄がとっても可愛いです。春から夏にかけて活躍するネイルです。デザインや描き方はたくさんありますが初心者でも簡単な描き方を紹介します♪
目次
マーメイドネイルのベースカラー
ベースのカラー
ベースカラーは何でもお好きなカラーにしてください♪
キラキラ輝くラメベースや多色のグラデーションやシアーカラー系（少し透け感）がある色が相性が良いと思います。
※ベースカラーを好きな色にしたらノンワイプトップジェルを全体に塗ってしっかり硬化して表面をツルツルにしておきます。
表面がつるつるになるとアイシングジェルが乗せやすのと失敗してもネイルクリーナーで簡単に拭き取れます。
この記事で使ったベースカラーはシアーホワイトに薄ピンクと薄紫をななめグラデーションにしてあります。
ノンワイプマットトップジェルやグラデーションパウダーを使うので用意する物があるのですが、その分誰でも簡単にできる２色グラデーションです。
参考までにやり方を載せておきますね。
パウダーを使っての2色グラデーションのやり方
下地の作り方
1⃣シアーホワイトを塗ってノンワイプマットトップジェルでマット仕上げにしておきます。
2⃣パウダーのピンクを下斜め半分に塗ります。チップに薄くとってポンポン叩くように軽く置いていきます。※こすると色が強くつきます。最初は軽く叩いて様子を見てください。
残りの斜め上にパウダーのパープルをのせていきます。ピンクとパープルの境目もポンポン叩いてぼやかします。
3⃣ダストブラシで余分なパウダーをはらいます。
4⃣ノンワイプトップジェルを全体に塗ってしっかり硬化させます。
これで下地の準備は完了です。
簡単マーメイドネイルやり方
用意するもの
●ライン用細筆 ※少し長さのあるミドルがおすすめです。
●アイシングジェル ノンワイプタイプだとさらに時短になります。拭き取り必要なものでも良いです。
粘土の硬めのもがおすすめです。
今回使ったのは【ネイルタウンさんのアイシングジェルのクリア】です。
しっかり硬めのテクスチャーでノンワイプタイプで使いやすいです。
気温が高くなるとテクスチャーが緩くなるので硬めのものがおすすめです。
線の描き方
細筆にアイシングジェルをたっぷり含ませます。
外側にぼてっとアイシングジェル置きます。
そのまま下にゆっくり引きます。
外側が太く内側にいくにつれて細く描きます。
ポイント
外側が太く内側にいくにつれて細く描きます。
※外側がプックリしてるほうが可愛いので後から外側部分にジェルをのせる感じで足しても大丈夫です。
※ただし！硬化したあとにジェルを重ね乗せするとボコボコと見栄えが悪くなるので、重ね塗りしてもいいですが必ず硬化前がおすすめです。
※１ライン描くごとに２，３秒ぐらいで仮硬化してジェルが流れないようにします。
描く順番
1⃣ベースカラーを塗ったらノンワイプトップジェルまで塗ってしっかり硬化させておきます。
※表面がつるつるになるのでアイシングジェルが乗りやすいのと失敗してもネイルクリーナーで簡単に拭き取れます。
2⃣立体的に線を合計で７本描きます。
こちらは完成図です。
下の図の赤線のように下に扇の線があるイメージをして、そこに向かって線を描いていきます。
まずは真ん中の線を上から下に向かって描きます。
線が決まったら仮硬化します。
真ん中だけ最初に描いたらあとの順番は好きなようでいいと思います。
今回は下の順番で描きました。
3⃣全部の線が描けたらしっかり硬化させます。
好きなパーツをのせてください♪
簡単 マーメイドネイル シェルネイル セルフジェルネイル
あとは好きなメタルパーツやラインストーンなどをトップジェルを接着剤にしてくっつけてください♪
ノンワイプタイプのトップジェルを使っていればそのまま完成です。
拭き取りタイプならネイルクリーナーやエタノールで拭き取っって完成です。
強度を高めたい時は最後にノンワイプトップジェルを立体の形がくずれないように薄ーく全体に塗って硬化させます。
おさらいポイント
※下に扇の線をイメージしてそこに向かって描いていく。
※一本の線が完成するごとに仮硬化する。
※線が一回で綺麗にかけなかったら重ね塗りしてもOK！ただし、仮硬化させたあとは重ね塗りしない。硬化する前に形1本の線を完成させます。
※真ん中の線から描くとバランスがとりやすいです。
いろいろ描いて見てください♪
ブログ主は今回、紹介した７本のラインが簡単でバランスがとりやすかったです。
しかしこのほかにもいろいろな貝殻の形の描き方があります。もっと細かく描いたり、線を太くしたりフレンチタイプにしてみたりなどなど♪
爪の形によっても描き方がかわってくるかとも思います。
いろんなマーメイドネイルを描いてみてお気に入りの立体貝殻を見つけてください。
今回の記事が参考になれば幸いです♪
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