【MX4D】で【ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り】を鑑賞してきました。ネタバレなし。

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昔ながらのRPGが好きなダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りMD4Xで鑑賞してきました!動く座席とファンタジーとアクションとコメディが最高に良かったです!

MX4Dとは

MX4Dは、映画館で利用される4D映像技術の一種です。これは、映画の鑑賞をより没入感のあるものにするために、映像と音に加え、椅子や照明、風、震動などの特殊効果を加えることで、観客に臨場感を与えます。

MX4Dの特殊効果には、シートの振動、空気の吹き出し、水しぶき、煙、香りなどが含まれます。これらの特殊効果は、映画の場面に応じてプログラムされており、観客が映画のストーリーにより没入するように設計されています。

MX4Dは、観客により深い映画体験を提供するために開発された技術であり、映画館での映画鑑賞をよりエキサイティングなものにするために利用されています。

ダンジョンズ&ドラゴンは最初のRPG

ダンジョンズ&ドラゴンズ (Dungeons & Dragons, D&D) は、1970年代にアメリカ合衆国で創作されたテーブルトークRPG(ロールプレイングゲーム)の代表的な作品です。

D&Dは、複数人で一緒に冒険をするゲームで、プレイヤーはそれぞれ自分のキャラクターを作成し、ダンジョン(迷宮)や森林、都市、城などの舞台を探索しながら、モンスターと戦ったり、宝物を探したり、謎を解いたりします。

プレイヤーは、自分のキャラクターを操作するために、数値や能力値を使ったダイスロールを行います。また、ゲームマスター (GM) と呼ばれる人が、物語の進行やNPC(Non-Player Character、非プレイヤーキャラクター)の演出などを担当します。

D&Dは、世界中に多くのファンを持つ、歴史ある最初のRPGであり、そのルールや世界観は多くの派生作品やゲームにも影響を与えています。

ここからドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどのテレビゲームに派生していったのかと思うと感慨深いですよね。

映画ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り

概要

アメリカ合衆国で創作されたテーブルトークRPGの世界観で映画が構成されています。
内容はざっくりいうとコメディファンタジーでした。
映画の中でファンタジーRPGが楽しめます。人々から情報を集めてダンジョンに行ってアイテムを手に入れて敵を倒す。のような王道の分かりやす内容が中だるみなく人間模様も描写されつつ描かれています。
ドラゴンクエストのようなファイナルファンタジーのようなハリーポッターのような魔法とモンスターとドラゴンと冒険と全ての要素をぎゅっと詰めたような内容でゲーム好き、小説好きなどが喜ぶ表現が惜しげもなくされています。
キャラクターや風景や街並みやダンジョンもあのゲームのここに似てるとかあの漫画のあのキャラと被るとか多々あって興奮します。
勝手な推測ですが誰が観ても今まで楽しんできたファンタジーゲームや漫画、小説、などをフラッシュバックさせるようにわざと作ってあるのではないかと思いました。

風景が壮大で美しい

旅をする風景や街並みが壮大でものすごく美しいです。映画館の大スクリーンで観る価値が最高にあります。
街を行き来する人々などを見ているだけでもファンタジーの世界に入り込んだ感じになって感銘をうけます。

笑いの要素が最高

終始コメディ要素が満載ですすんでいきます。掛け合いが面白くて飽きませんでした。しかし世界観を壊すなどの行き過ぎることがなく笑いを通してキャラクターたちの人間臭さが際立ちます。
それぞれのキャラクターがしっかり立っていてアウトローだからこそ魅力を感じました。
コメディ要素があるファンタジーと言えばブログ主の中ではファイナルファンタジーなんですよね。1~7までしかプレイしておりませんが、終始コメディ要素があるのが好きでした。

キャラクターに味がある

味方も敵もキャラクターがしっかりしていて味があります。
実際に見ていただくとよくわかると思います。

アクションや魔法に満足

カメラワークやアクション場面がかっこいいししっかり計算されていてすごいなぁ!という感想です。
激しい動きなのに何をしているかがしっかり分かるもの凄いです。
魔法などのエフェクトも自然でかっこよく真似したくなっちゃいます。

架空の生物がリアル

モンスター、ドラゴンなどが細部まで作り込んでありリアルでした。
獣人やエルフなども当たり前のように存在していても何の違和感もなかったです。

総合的に大満足

王道RPGを外さずにストーリーは練り込まれています。そこに壮大な景色と美しいエフェクトがあり、キャラクターの人間味も共感できたり笑えたりでこういう映画が見たかったのよ♪という映画が見れました。笑いがあるから涙もあるんですよね。

日本語の声優陣が豪華

今をときめ豪華声優陣で固められてます。
最後にテロップで出演声優が表示されて、あの時のあれはあの人だったのかー!と感動です。
周りからも豪華だなぁ!という声が漏れていました。(笑)

キャストの個人的感想

主人公エジン=クリス・パイン
目がチャーミングでした。引き込まれる演技力も素敵。

ホルガ=ミシェル・ロドリゲス
ワイルドスピードで馴染み深いです。今回の役がピッタリすぎてまじでアクションかっこいいです。

サイモン=ジャスティス・スミス
応援したくなっちゃうキャラです。

ドーリック=ソフィア・リリス
ホントに可愛すぎました。なんて可愛いの。凛々しくて芯があって惚れました。

ゼンク=レジ・ジーン・ペイジ
イケメンです。キャラも際立っていて良き。

キーラ=クロエ・コールマン
愛らしくてキュートです。

フォージ=ヒュー・グラント
この役のはまり役です!ヒュー様だからこそ目が離せないキャラです。

ソフィア=デイジー・ヘッド
ホントに美しい。美しいからこその不気味さが際立って最高でした

初めてのMX4D

映画に合わせ座席が動いたり風が吹いたり水しぶきがかかったりしてより映画の中に没入できました!
ダンジョンズ&ドラゴンズ自体も4DXで観てもらうことを考えて創られた感じがあります。
思ってたより激しく動くので最初びっくりしました。
しかしリアルに感じられてすごく楽しめました。
ディズニーランドのアトラクションに乗っているよう感覚なのでぜひMX4Dでの鑑賞をおすすめします。
荷物はコインロッカーに預けられますので手荷物なしでの方が良いと思います。

MX4Dと4DXの違い

調べたとこと座席が動く映画感のシステムはMX4Dと4DXと2種類あるようです。
MX4Dはアメリカの会社で開発され4DXは韓国の会社で開発されたもののようです。
どちらも映画に合わせて座席が前後左右に動いたり振動したり、風が吹いたり、水しぶきがでたり、匂いがしたりフラッシュ効果や煙効果があったりしますがMX4Dの方が座席の動きが激しいみたいです。
4DXの方が座席の動きがマイルドなものの暖かい風がでたり雪や嵐やバブルなどエフェクトが少し多いようです。
そよ風の表現やレーシングシーンの重力のかかり方などは4DXの方が繊細に感じられるようです。
MX4Dが初めてでしたが、とても楽しめたので4DXも体験したいものです。

MX4D×ダンジョンズ&ドラゴンズでスッキリ

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りは何も考えずに前情報なしで観て十分に楽しめる作品でした。
持ち上げ過ぎてハードル上がっていたらすいません。汗
しかし動く座席のMX4Dと合わせて鑑賞したことで緊張感、ドキドキ感が味わえてアトラクションに乗っているようの興奮が味わえました。
キャラクターも敵も味方も好きになってしまうし、感情も大分揺さぶられました。
魔法や架空生物やファンタジーへの憧れもたっぷり満たしてくれる映画でした。
とにかく楽しんで観られるエンタメ要素満載の映画でした。
一般販売が始まったら購入するつもりです♪

ダンジョンズ&ドラゴンズ スターターセット:竜たちの島ストームレック
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