ミステリと言う勿れの映画を観てきました！結論！面白かったです！
良かったおすすめポイントをネタバレなしでレビューしていきます♪
※ネタバレなしですが、世に発表されている簡単な概要などは書いてます。ご了承おねがいします。
目次
ミステリと言う勿れとは
ミステリと言うなかれ 田村由美
原作は30年以上前から大ヒット作を世にだしている田村由美先生のコミック作品です。
天然パーマが特徴の友達なし、彼女なしの大学生久能整君がいろんな事件と遭遇し、事件解決に導き、耳が痛いが心にささる名言をしゃべりまくるお話です。
生きていると悩んだり、心にひっかかることがあると思いますが久能整君のセリフで凍ってた気持ちが和らいだり、考えさせられたりといろんな人の心に届く作品です。
もともと田村由美先生の作品は衝撃的な描写やぶっとんだファンタジーの中に、日常に暮らしている我々にも響く内容がふんだんに盛り込まれている作品ばかりなので、そこを久能整君がしゃべりまくっている感じもします。
ミステリと言う勿れというタイトルどおりの、ミステリ上級者すぎないライト層でも楽しめる謎解き要素も楽しい作品です。しかし根は深そうなので今後の展開が楽しみです。
ミステリと言う勿れ映画
広島編ストーリー
広島編と言われているコミックの2巻～4巻までのお話です。
いつものごとく事件に巻き込まれてしまう天然パーマの久能整君。
今度は広島の名家の遺産相続争いに首をつっこむことになります。
遺産相続争いには必ず死者がでているという中で相続者候補の一人、女子高生の狩集汐路ちゃんにボディガード兼、謎解きを依頼されます。
レビュー感想
面白かったです！テンポが良く、コミカルシーンで笑いあり、泣けるシーンあり、謎解きの要素も人間的な魅力もありでした♪
おすすめポイント解説します。
原作に忠実
セリフやシーンが原作に忠実に再現されていました！
原作ファンの方も納得できる内容かと思われます。
記事主は広島編はだいぶ昔に読んで記憶が薄れていたので、また新たに楽しめました。
映画を観てから家に帰ってまた原作を読み返し、映画と漫画を見比べて興奮してました。
役者が良かった
豪華な俳優陣ばかりで、「この役はこの人なんだー！」とそんなところも楽しみのひとつです。
たまにある、俳優陣は著名人ばかりだけど内容がひどい！ということがなかったのでご安心を！
ベテラン俳優さんはしっかり脇を固めてくれて、若手の俳優陣も演技が上手で見ごたえがありました。
キャラクターそれぞれの魅力が引き出せれていて、映画ですが演劇の舞台を見ているようなライブ感がありました。
ストーリーがしっかりしている
内容が複雑ながらも分かりやすく展開してくれおり、謎とき要素も面白いです。
映画にしてくれて良かったお話です。
久能整節がさく裂
今回も整君の独自のおしゃべりが満載です。
痛いところをズバッと冷静に切り込んでくれるので、すこしずつ心の呪縛を解いてくれるような感覚になります。
久能君のセリフは正しいことだけど気が付かなったことが多くて、ある人には耳が痛い話であり、ある人には救済になるような言葉が多いです。
そして菅田将暉さん演じる整君が他のたくさんのキャラクターと絡んでるのが笑えるシーンありで楽しいです。
音楽が良い
ミステリっぽい挿入歌やおなじみのクラシックが良いのと、King Gnu（キングヌー）の主題歌【硝子窓】が素敵でした！おなじみの【カメレオン】も流れると涙でちゃいます。
総評
とっても良かったです！大好きな作品なので映画になることの不安もありましたが、役者陣もストーリー展開や総じてすごく見応えがある映画でした。
映画館でみる価値あり！
ぜひ劇場に足を運んでください。
エンタメ作品としておすすめできる映画です！
そして久能君の言葉に感銘を受けた身としては、リアルな現実でも体現していこう！と小さな決意が生まれました。
ミステリと言う勿れ関連の品
デイリーにてコラボカレー
駅のコンビニデイリーにて「ミステリというなカレー」と「ミステリというなカレーおにぎり」が販売中！
辛みがなくて美味しいです♪
ミステリうと言うなカレー
カレー監修、秋葉原カリガリカレー
秋葉原カリガリ カレー
ミステリと言う勿れ 秋葉原カリガリ カレー
去年、ミステリと言う勿れのドラマのカレーを監修している秋葉原カリガリさんのカレーを食べました！
移動販売店で自宅近くに来ていたもので♪
ほどよい辛みと、ちゃんとスパイスの味が感じられるカレーにたっぷりのチーズがかかっていてすごく美味でした♪
また食べたい一品です。
ミステリと言う勿れインスタ
インスタで豪華俳優さんたちがいろいろお題をこなしたりする所が見られます♪
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