スキー・スノーボード用プロテクターおすすめ。膝、脊髄、腰をケガから守る。

スポーツには怪我がつきものですが中でもウィンタースポーツは滑ることがメインのため転びやすく怪我をすることがあります。
ウィンタースポーツは誰でも気軽に楽しめる反面、怪我のリスクが高いです。
骨折などは避けたいですし打撲だけでも打ちどころによっては数週間日常生活に不便をきたすこともあります。
できるだけ楽しく安全に過ごすためにできる怪我予防はしておくことが大切です。
ブログ主もはスノーボードを楽しんでますが、気を付けていても何かの拍子に転んだりすることがたくさんあります。

特に気を付けたい所は膝・お尻・腰・背骨です。転んで最初に当たる所が下半身や脊髄部分が多いため守っておきたい部位です。

スキー・スノーボードのプロテクターの選び方

素材で選ぶ

プロテクターも素材はさまざまです。ナイロン・ポリエステルなどがあります。
外側のスノウウエアは保温性が高く汗をかくのでプロテクターは通気性が良いメッシュ生地が良いです。
また汗や雪が入りこんで放置していると匂いの元になるので洗いやすい素材であると良いでしょう。

初心者におすすめは”ヒッププロテクター”

転ぶ回数が多い方はお尻をつくことが多いのでヒッププロテクターがおすすめです。
ウィンタースポーツは天候に左右されるのでアイバーンなど地面がかたい日もあります。尻もちをつくと痛い思いをします。
たぶん最初の頃は一番打ち付ける部位です。
お尻をつくのが怖くて楽しめないというストレスからも守ってくれます。
また、リフトに乗っているとイスが冷たいのでお尻が冷えます。プロテクターがあると保温してくれますのでお尻の冷えのストレスも軽減されます。

適度に弾力があり衝吸収素材がしっかりしているものがおすすめです。しかし厚みがあるとスノウエアに入らなかったり、パンツのシルエットが崩れるので見た目も考えつつ購入すると良いでしょう。

ヒッププロテクターのおすすめの記事はこちら

industy ヒッププロテクター

 

初心者から上級者におすすめは”膝のプロテクター”

まだ滑り方が分からない時は思いがけない転び方をします。逆エッジなどです。予想外の方向に予想外の強さで膝をぶつけることがたくさんあります。
膝の関節はスポーツでは大事になりますし、今後生活していくうえでも非常に重要な部位です。また膝の靭帯や膝の軟骨は一度傷つくと自己修復できないこともあります
膝はしっかり守っておくと良いでしょう。

難しい技に挑戦する方の膝のプロテクターは外側がしっかり硬く、内側には柔らかいクッション素材が入っているものがおすすめです
上達していくためにも膝の強打は避けたいでです

スキー、スノーボードを始めたての方や難しいことはしないよ。という方は衝撃吸収効果のある柔らかいパットもおすすめです。前述に書いたお尻のプロテクターと一枚セットになっているスパッツタイプなどが履きやすくておすすめです。

膝プロテクターのすすめの記事はこちら

SILVER FOX シルバーフォックス 膝 プロテクター

中・上級者、新たな技に挑戦する方におすすめは”腰と背中のプロテクター”

背中、腰には神経が集中しています。ウインタースポーツではジャンプをする技がたくさんあります。ジャンプする技は必ずと言っていいほど転んで腰を打ちます。転んで練習してを繰り返して上達していくものです。しかしジャンプで失敗する度に怪我をしていては上達は遠のいてしまいます
中でも腰、背中の脊髄の怪我がとても多いです。打ち身ていどでも当たりどころが悪いと治るまで歩くのも大変なこともあります。

スキー・スノーボードが上達してくると新しい技に挑戦したくなるものです。
転びながらも新しい技を覚えた時の非日常感は何物にも代えられない喜びです

腰・背中をしっかり守って安全に新しい技に挑戦していきましょう。
安心感があるほうが体が良く動くので上達も近づきますよ。

上級者の方には背中全体を覆う甲羅のようでしっかり動けるプロテクターおすすめです。
初心者の方でジャンプなどはしないよ。という方には柔らかいパットが上半身全体に入っている着るプロテクターがおすすめです。

サロモン(SALOMON) スキー スノーボード プロテクター FLEXCELL PRO VEST (フレックスセル プロ ベスト) ユニセックス
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ブログ主は腰だけに巻くプロテクターを使っています。背中全体が守られない反面、縦幅がせまいの動きやすいです。
春の気温が高い時期でも使えます。
洗濯がしづらいのがちょっと難点です。

ARK 腰 ウエスト プロテクター

 

ウィンタースポーツをケガなく楽しむ

ウィンタースポーツは非日常の感覚を味わえて楽しい反面、怪我が多いスポーツです。
ケガをしないで楽しむために、プロテクターをしっかりと着けていきましょう。

保温性があるので気温の低いゲレンデでも暖かいです。見た目がおしゃれなプロテクターもあります。
ご自身が動きやすく安心なプロテクターを見つけるための参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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