一人で雪山車中泊をしてきました。
やってみたかった一人で雪山車中泊。
しかし行くところは雪山です。しっかり装備を整えてでかけました。
ドキドキしながらも快適に過ごすことができました。
雪山車中泊でストレスなく寝るアイテム
用意していった物
冷え性なのでかなりしっかりアイテムを揃えて行きました。
●電気毛布
●エアマットレス
●ポータブル電源
●シュラフ
●窓カバー
おまけであると助かるもの
●枕
●ひざ掛け毛布
●室内用のLEDライト
かなりきっちり揃えてみました。
ここまで揃えるのは正直なところ懐が痛かったです。
しかしどのアイテムも金額がピンキリなのでなるべく安価なもので揃えました。
安いものでも上記が全部が集まれば最強だと思います。
ストレスが減るポイント
★窓カバーがあれば外から中が丸見えになるのが防げ、断熱効果もあるのでおすすめです。見えても気にしないよという方もいると思いますが、外にいる人が気にするということもあるのでマナーとしてもおススメです。車種ごとに窓のサイズにあった窓カバーが販売されてたりします。
★エアマットレスがあることで寝床が平になるので寝やすいです。寝床に凹凸があるとけっこう気になるものです。大きいサイズや一人用サイズなど様々売られています。ブログ主の車は車内の高さがあまりないので薄すぎず厚すぎずの厚み5㎝のエアマットレスを購入しました。
★電気毛布はエアマットの下に敷くとエアマット全体が温められて床暖房のようになります。雪山での車中泊はエンジンを切ったあとの底冷えが半端ないので電気毛布があることで快適に眠れます。
注意)電気毛布も熱すぎると知らぬ間に大量の汗をかいたりします。脱水症状にならないように温度調整をしてください。
注意)エンジンをかけたままで雪が排気口に詰まると二酸化炭素中毒になり命の危険もあるので注意してください。
マットレスと電気毛布の詳細記事はこちら
★電気毛布やスマホやゲーム機の充電をするためにポータブル電源があるとストレスフリーになります。電気毛布は1時間に40Wほどの消費電力なので10時間は使えるように”BLUETTI ポータブル電源EB55大容量537Wh”を購入しました。雪山の寒さで実際に使用してみたところ、少し想像したより消費量が早かった印象です。寒さのせいで消費も早かったのだと思いますが537Whあれば一晩使っても容量十分でした。
ポータブル電源についての記事はこちら
★シュラフ(寝袋)は車の中で電気毛布がある環境なら、そんなにしっかりしたものでなくてもいいと思います。
注意)布団でもいいと思いますが車の中に敷きっぱなしにすると湿気がたまって、匂いの元になったりカーナビの故障の原因になったりするので一回一回干すことをおすすめします。
★おまけで枕とひざ掛けと室内用LEDライトあると良いです。枕は自分の好きなそば殻枕をホームセンターで安価なものを購入しました。お気に入りの枕があると落ち着く。(笑)またひざ掛けは運転の時に使っているのですが寝る時はシュラフの中の膝付近にかけておくと肌触りがよくてこれまた落ち着くのです。手元が見えるようにLEDライトがあると作業しやすく電力もたいして使わないので便利です。
車内が憧れの秘密基地のようになりました
電気毛布でポカポカしてシュラフの中がとても気持ち良かったです。おやつを食べながら、いまさらながら最近はじめたゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを堪能したりスマホ見たりしてだらだら過ごしました。自分だけの空間最高!(笑)ポータブル電源があるので充電が切れる心配をしなくていいのがストレスフリーです。
まとめ
スノーボードやスキーで雪山に滑りにいく方なら上記の装備を揃えて行くととっても快適です。しっかり睡眠がとれることで翌日の滑りの質が変わってきます。車中泊ができることで自由に好きなスキー場に移動ができるのが嬉しいです。
しかしながら雪山では予想外な出来事がおこることもありますので、何かあった際に助けあえるように数人で行動できるならそのほうが良いとも思います。
ブログ主は今後も快適な車中泊空間を利用して最高の滑りをしてきたいと思います。
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